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道場について

ABOUT THE DOJO

道場の歴史

HISTORY

地域と共に歩んで17年

当道場は、2008年に郡山市で開設されました。設立のきっかけは、「空手を通じて地域の子どもたちに礼儀や強さ、そして続けることの大切さを伝えたい」という館長・服部の想いからでした。空手は単なる武道ではなく、人としての成長を促す教育的な側面を持っています。

当初は数人の生徒から始まった道場も、17年という歳月の中で多くの子どもたちを指導し、卒業生の中には大会での実績を持つ者も数多く輩出してきました。今もなお、地域密着型の指導を続けながら、新たな世代の育成に力を注いでいます。

館長からのメッセージ

指導を務める服部館長は、18歳で空手の世界に飛び込みました。格闘技ブームの真っただ中、「空手バカ一代」などの漫画やテレビ番組に影響を受け、空手の道へ。以来、40年以上にわたって稽古を重ね、現在は五段を取得。自身が空手から得たもの—礼儀、集中力、体力、そして人間関係の築き方—を、次世代に伝えたいという強い想いから道場を立ち上げました。

特に「子どもが好き」という気持ちが指導の根底にあり、生徒一人ひとりと向き合いながら、それぞれの成長を支えています。

指導方針

OUR PHILOSOPHY

礼儀と心を育てる空手道

当道場が最も大切にしているのは、技術の習得だけではなく「人としての成長」です。指導の柱となるのは、礼儀・心身の鍛錬・地域とのつながりの3つです。礼儀正しさは空手の基本であり、挨拶や返事、相手を敬う心など、日常生活でも役立つ習慣を身につけます。

心身の鍛錬では、体力や柔軟性を高めると同時に、集中力や忍耐力を養います。また、地域の公民館や学校と連携しながら活動しており、「地域の子どもは地域で育てる」という考えのもと、郡山の子どもたちの健やかな成長を支えています。

初心者でも安心のスタート

当道場に入門する子どもたちのほとんど(約99%)が、空手未経験者です。はじめての武道に不安を感じる方でも、基礎から丁寧に指導する体制が整っているため安心して通っていただけます。最初はジャージなどの動きやすい服装で参加でき、体験や見学を通じて道場の雰囲気を知っていただいた上で、正式に入会するスタイルを採用しています。また、指導も個々のペースに合わせて行うため、無理なく楽しく続けられる環境が整っています。

和気あいあいとした雰囲気

一般的に「武道=厳しい」というイメージを持たれがちですが、当道場はそれとは対照的に、アットホームな雰囲気を大切にしています。もちろん、空手を通して集中力や精神力を鍛えることは重要ですが、それ以上に「続けること」「楽しむこと」を重視しており、生徒たちはのびのびと稽古に励んでいます。保護者の方が稽古を見守れる自由な環境も整っており、信頼関係の中で子どもたちが自然に成長していく場となっています。現代の価値観に即した、温かく開かれた道場です。

全国の舞台を目指す環境

当道場では、初心者からスタートしても、継続することで大会出場を目指せる環境が整っています。これまでに多数の生徒が、郡山市大会・福島県大会・東北大会・全国大会へとステップアップし、実績を残してきました。特に「全日本少年少女空手道選手権大会」などのハイレベルな舞台での入賞経験もあり、生徒の努力が実を結ぶ機会を大切にしています。空手は個人競技であるため、自分のペースで挑戦できることも魅力の一つです。夢や目標に向かって頑張る生徒たちの姿が、道場の活力となっています。

昇級制度と特製黒帯の贈呈

年1回実施される昇級審査では、努力の成果を形として実感できます。そして、見事に**黒帯(初段以上)**へと昇段した方には、館長より名入れの黒帯が贈呈されます。この黒帯は、努力を重ねてきた証であり、道場生にとって大きな誇りとなる特別な瞬間です。
帯の色は以下のように進級していきます。

・白帯

・青帯(7・8級)

・紫帯(5・6級)

・緑帯(3・4級)

・茶帯(1・2級)

・黒帯(初段以上)

黒帯までは一般的に3〜5年で到達することが多く、小学生のうちに黒帯を取得する生徒もいます。

道場の特徴

FEATURES

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